中居正広さんの女性トラブルをめぐってフジテレビがやり直し会見をするなど、連日報道されていますが、視聴者の1人として筆者は「相手の女性への配慮」ができていないのではと感じております。
中居正広さんは芸能界を引退され、相手方とは示談が成立していたとのことですが、フジテレビのスポンサー企業がCMの差し替えを行うなど、騒動の影響は広がっていますよね。
トラブルが原因でこんな大事になるなんて思っていなかったのは、中居正広さんだけでなく、相手の女性も同じなのではないでしょうか。
筆者がニュースを見ていてなぜ「相手の女性に配慮」ができていないと考えるのか、興味のある方はお付き合いください。
この記事は、一連の報道を受けてモヤモヤしていることを一個人の感想として書いたものであり、筆者は報道関係者でも専門家でもありません。
情報源はニュースであることをご念頭に置いて、あくまで個人の意見として読んでいただきますようよろしくお願い申し上げます。
中居正広さんの女性トラブルから引退までの時系列
- 23年6月中居さんと女性2人で会食時に事案が発生。
芸能関係者と中居さんとの食事会だと女性は認識して参加したが、実際は2人きりだった。
- 24年12月週刊誌が中居さんと女性のトラブルを報道。
記事が出る前に、両者間の示談は成立していた。
- 25年1月9日中居さんが騒動を謝罪、示談したことも認める。
この時点では、中居さんは引退を考えていないような文面だった。
- 25年1月17日フジテレビ港浩一社長が、緊急記者会見を行った。
会見を受けてスポンサー企業が続々とCMの差し替えを申し出る事態に。
- 25年1月23日中居正広さんが芸能界引退を発表。
引退するが、フジテレビ問題の調査には応じる姿勢のもよう。
第一報から中居さんが芸能界を引退されるまで、わずか35日だったそうです。
事案が明るみになってから、日に日に事態が発展していったのが印象的ですよね。
フジテレビやり直し会見で報道関係者への違和感が残った
25年1月27日、フジテレビの役員さんたちがやり直し会見をしました。
フジテレビ側の回答は、会長と社長の辞任であったり、第三者委員会の調査の対象には答えられないなど、「まぁそうなるよね」といった内容でした。
違和感を感じたのは記者側の方で、中居さんと女性のトラブルを深掘りしたい魂胆が見える質問であったり、喧嘩腰な姿勢で何を聞きたいのかわからないような質問をしていたり…。
「当事者女性のプライバシーを盾にしている」との非難が記者側からされましたが、示談が成立していて守秘義務がある中で、フジテレビの役員さんに事案の真相を探るような質問をしている方がおかしいと思いました。
相手女性への二次加害はすでに起こっているのでは?
The HEADLINE編集長の石田健さんが、会見中に「記者による女性への二次加害になってしまう可能性がある。」と発言されたことに、筆者も共感しました。
しかし、相手女性にとっては連日の報道がすでに二次加害なのではないかと筆者は考えています。
というのも、フジテレビ港社長が「(事案を)誰にも知られずに仕事に復帰したいという女性の意思を尊重した」といった発言をしていました。
フジテレビ会見とは別ですが、女性の代理人の弁護士がNHKの取材で、以下のようにコメントをしたそうです。
代理人弁護士より、女性の現在の状況について
「消える事のない痛みを抱えながら何とか人生を再スタートしようと懸命に努力しております。ご本人は自分なりのやり方で、同じように辛い思いをされている方の力になりたいと思い、努力しております。」
以上のことから筆者の想像ですが、相手女性は報道がされるまで、自分の中のトラウマと闘いながら、日常生活を問題なく送れるよう必死だったと思います。
報道関係者の方が口々に言うように「相手女性に配慮してできる限りのケアをしたい」などという発言は、少々疑問に感じます。
女性に配慮するのであれば、報道に「女性」を出すことをやめるのが一番の配慮なのではないでしょうか。
中居さんのことは許せないにしても、和解に応じていることから少なくともこのトラブルを何らかの形で終わらせたいほど、精神的に追い詰められていたり、よほどの事情があったように思います。
週刊誌に当事者の女性が取材に応じているような記事もありますが、ご本人が望んで取材に応じているのでしょうか?
もし女性が、「フジテレビの問題として取り上げる分には良いけど、私のことはもう放っておいてください」と思っていたとしたら、中居さんとのトラブルが報道された時点で、二次加害になっている可能性もあるのではないでしょうか。
連日の報道を見た感想の記事を書いている時点で、筆者の考える当事者女性への配慮はできておりませんので、この件について触れるのはこれが最初で最後にいたします。
第三者委員会の調査結果など、続報によって女性の心がさらに傷つかないことを願っています。


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